現場の業務自動化を後押しする
人材づくり、組織づくりをサポートします
持続的に業務効率化を進めるには、いかにRPAを内製できるかが重要です。そのためには、担当者の育成や職場の雰囲気づくり、効率化への理解を高めることが欠かせません。
ロボフィスではクライアント企業のご要望にあわせた研修を実施。実例を交えた「実務によく効く」解説で、現場の業務効率化、デジタルトランスフォーメーション(DX)の風土を醸成するお手伝いをします。
目次
内製化についてのご相談の流れ


事例:地方市役所 RPAの内製化
クライアント概要
地方市役所。職員数約350名。
導入背景
将来にわたって持続可能な市民サービスの体制を構築するため、また高度化・多様化する市民ニーズに的確に対応するために行政改革を進めていた。その中で事務事業の継続的な見直しを考え、RPA・AIの活用を検討。導入とともに内製化を図りたいとのご相談。
実施内容
全職員に対するRPA研修


実施効果
- 「この業務を効率化したい」といった提案が生まれるようになった
- 自動化すべき業務を行政側が把握できるようになった
- RPA導入の目的が明確になった
今後の展望
RPAの導入・研修を通じて職員の負担軽減、また人でなければできない市民サービスの拡充に、RPAはなくてはならないツールと実感。持続的な市民サービス向上のため、今後も業務のRPA化と内製化を目指していく予定。
大手物流企業 RPA全社展開時の事務局 企画・運営サポート
クライアント概要
大手物流企業。一般・産業貨物輸送はもちろん、美術品や警備輸送といった専門輸送、ロジスティクスサービスなども扱う。
ご相談背景
当初は各支店ごとにRPAを導入するも、技術面における支援の必要性を痛感。RPA導入支店への技術サポート面の強化とともに、全社的に業務効率化を推進すべく、事務局設置サポートのご相談もいただく。
事務局運営サポート例:社内RPA教育プログラムの企画立案・実行


実施効果
- 事務局運営および技術支援で社内のRPA内製化が加速
- 社内における自動化への取り組みの認知度向上
- 投資コストの回収スピードがアップ
今後の展望
教育プログラム内で、実務で稼働できるシナリオを作成する従業員が増加しており、社内のRPA内製化が進んでいる。今後もRPAの社内利用者間のコミュニケーションを活発にすることで、RPAを導入しやすい社内風土づくりを行い、全社的なさらなる業務効率化を実現していきたい。