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デジタルアダプションとは? ─DX推進に欠かせない考え方─

2023 11/09
コラム 業務効率化​
2022-12-21
  1. コラム
  2. 業務効率化​
  3. デジタルアダプションとは? ─DX推進に欠かせない考え方─

コロナ禍を経て、ビデオ会議をはじめコミュニケーションツールでの会話や、クラウド上でのデータのやりとりが日常になりました。そうした業務のデジタル化から、さらに一歩進んでDXを考える組織も多いでしょう。

一方で、せっかく導入したデジタルツールを使いこなせずにいる組織も少なくありません。重要なのは、デジタルツールを組織内に定着させ、メンバーが活用して成果を上げられる状態をつくりだすことです。

このような、デジタルツールを利活用・定着している状態を「デジタルアダプション」と言い、近年注目されつつあります。

本稿では、DXを進める上で欠かせない考え方「デジタルアダプション」のメリット、DXとの関係性、市場の状況などを解説していきます。

「デジタルアダプション」と言うキーワードを、ぜひ業務効率化およびDX推進のヒントにしてください。

業務効率化ならロボフィスへ!
目次

デジタルアダプションとは?

デジタルアダプション<Digital Adaptation>のAdaptは「順応、適応、変化する」という意味です。直訳すると、「デジタルに適応する」という意味になります。

デジタルアダプションとは、新しく導入したシステムやソフトウエアなどのテクノロジーをユーザーが活用し、デジタルプロセスやソリューションから価値を最大限に引き出している状態を指します。

要するに、ツールを業務で問題なく使えて、そのツールを使うことで業務効率や業務の品質が上がっている状態のことです。

「新しいツールを導入するのだから、そんなこと当たり前では?」と思われる方が多いかもしれませんね。

では、実際によくあるデジタル・ツールの導入失敗例を挙げてみましょう。

組織に新しいデジタル・ツールを導入すると、メンバーが操作に慣れるまでに一定の時間が必要になりますね。操作方法やエラーの対処法など、担当部署がマニュアルをつくったり、社内研修会を開催したりすることも重要です。導入後は担当部署が問い合わせ対応だけで手一杯になることも…。
そうしたことが積み重なると、担当部署は十分なフォローができなくなり、メンバーはツールを使いこなせず、成果が出ないまま導入に失敗してしまった…。

こういったケースは、決して珍しい話ではありません。

今はデジタル・ツールをしっかり使いこなしている方も、数十年前、職場にメールソフトが導入された(あるいは、ソフトを変更した)際に「どうして前のままじゃダメなのか」「新しいものが使いにくい」などと不満を感じた経験があるのではないでしょうか。

ツールが変わることに対して、現場の反発は予想以上に大きいものです。

近年、DX推進が組織の経営課題として挙げられるケースが増えてきました。それにともない、新しいデジタル・ツールを導入する組織も増加傾向にありますが、こうしたデジタルアダプションの視点が欠けていると「ツールは導入したけれど成果は出なかった」といったことになりかねません。

DX推進の注目が高まるにつれて、デジタルアダプションの重要度もアップしているのです。

デジタルアダプションとDXの関係性

デジタルアダプションとDXの関係性を整理する前に、まずDXについておさらいしておきましょう。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

DX<Digital Transformation|デジタルトランスフォーメーション>とは、

「企業がビジネスの激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会ニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」

経済産業省「デジタルガバナンス・コード2.0(旧・DX推進ガイドライン)」より

簡単に言うと、「データ(IT)を活用することで新しい価値を生み出すこと」と言えます。

DXとデジタルアダプションはとても良く似た表現です。

DXは「データを活用」することで新たな価値を生み出すこと」。そしてデータを集めたり、分析したりするデジタル・ツールを十全に活用することがデジタル・アダプションです。

また、DXは多くの場合、行為計画をあらかじめ定めます。一方、デジタルアダプションは常に行為の見直しを行い、改善を繰り返す必要があるため、達成期限のある計画に組み込むというよりは組織の戦略に組み込むことになります。

一方で、 DXとデジタルアダプションは全くの別物ではなく、いずれも組織の過去の施策や社内風土から傾向や対策が生まれてくるものです。DXとデジタルアダプションの両方を経営戦略に落とし込むことで、イノベーションを促進することができるでしょう。

デジタルアダプションとDXは、組織の「目指す姿」に向かうために必要な組織運営の両輪と考えられます。

デジタル担当者の負担が軽くなる? デジタルアダプションツール

現実問題として、新しいデジタルツールを導入しても使い方を教えてくれる人がいないとなかなか習熟度は上がりません。
「担当者が忙しそうで、機能がわからないまま業務を進めるしかない…」という悩みを抱える方もいるかもしれませんね。

新しいデジタルツールを導入した時、担当者を悩ませるのが以下です。

・組織内へどのように浸透させるか
・マニュアルの作成
・研修のプログラム準備、実施
・導入後のフォロー、問い合わせ対応

とくに、マニュアルなどはどれだけ一生懸命つくっても、よく読まずに問い合わせてくる存在は必ずいるもの。あらかじめわかっている課題を解決することはできないのでしょうか?

ここに着目したのが、デジタルアダプションツール(プラットフォーム)です。

デジタルアダプションツールとは?

デジタルアダプションツールとは、新しく導入したデジタル・ツールを、ユーザーがスムーズに利用を始められるように支援するソフトウエアやサービスのこと。

各サービスによって仕様はそれぞれ異なりますが、アプリケーション画面の上に仮想レイヤーを重ねてガイダンス画面を表示し、初めて使用するユーザーでも迷わずに操作できるようになっています。ガイダンス画面では、入力順序や用語の解説、ヒントなどを表示させることができます。

画像はイメージです

ユーザーが利用するアプリ上にポップアップメッセージを表示させ、リアルタイムに操作ガイダンスを出したり、入力指示のヒントを出したりする。一部の情報を自動入力する機能を備えるソフトウエアもある。

このほか、入力時の定型操作の自動化や、システムの利用頻度の数値化などの機能も有しています。あまり活用されていない機能があれば、そこを改善することでツールの持つポテンシャルを最大限発揮させることが期待できます。

ガイダンス画面を作成するのは組織内の担当者になりますが、デジタルアダプション・ツールはプログラミングの知識を必要としないサービスがほとんどです。専門知識が必要ないことで、導入もしやすいでしょう。

デジタルアダプションツール 特徴まとめ

  • アプリケーション画面に操作手順や入力項目の解説などガイダンス画面を表示できる
  • 自動入力機能を付けられる
  • 導入ツール内の使用されていない機能がわかる
  • ガイダンス画面の作成はプログラミング知識なしに可能

デジタルアダプション・ツールを使用することで、大きく以下の3つの効果が期待できます。

デジタルアダプションツール 3つの効果
●マニュアル制作の負担を軽減
マニュアルでは表現が難しい操作説明もガイダンスで伝わりやすい内容にすることができ、さらに手軽に作成可能。

●導入後の問い合わせ数の減少
画面上でつまずきが解消されるため、担当者への問い合わせ数減少が期待できる

●導入ツールの利用促進
ユーザーがどこでつまずいているのか、また使用されていない機能が分かり、早期改善が行える

デジタルアダプションツールの市場予測

こうした時代背景とメリットから、近年、デジタルアダプションツールの市場が急速に拡大していて、「ITR Market View:デジタル・アダプション市場2021」のレポートによると、2025年予測では2019年度からおよそ40倍にまで市場規模が伸びると予測されています(図参照)。

図. デジタル・アダプション・プラットフォーム市場規模推移および予測(2019年~2025年度予測)

「ITR Market View:デジタル・アダプション市場2021」のレポートより作成

さまざまなツールが提供されているので、目的にマッチしたサービスを見つけてみてください。

大事なことは「デジタル・ツールを活用して新たな価値を生み出す」こと

デジタルアダプションツールは、せっかく導入したデジタル・ツールを使いこなすため、背中を支えてくれる頼もしいサービスと言えます。しかし、結局のところツールに頼り切りでは、デジタル担当者の負担は軽減されません。

そこで重要なのが、やはり人的資本。

ITに詳しい人材を新たに雇用することも有用ですが、それ以上に既存メンバーのITリテラシーの向上やデジタル・ツールへの苦手意識を取り除くことが、最終的にはDXへの近道になります。

デジタルアダプションツールで導入後の活用を支えつつ、組織内でツールの使用方法に留まらないIT研修を実施して、組織ごと「デジタルアダプション」していく──

時間はかかりますが、これによってITツールの活用とポテンシャルを最大限発揮できます。ひいてはDX推進にもつながり、デジタル・ツールを使用して得たデータで新たなサービスを生み出したり、効率的な働き方を実施したりすることが期待できるでしょう。

一方、「ツールの導入研修なら操作方法を伝えればいいけれど、ITリテラシーの向上ってなにをすればいいの?」と次なる課題が出てくるかと思います。

そんなデジタルアダプションにお悩みの時は、外部パートナーを探してみてください。

相手の足りない知識を指摘することは、組織内からはなかなか難しいものです。また、組織内にいるからこそ、組織のやり方のメリット・デメリットが見えづらくなっていることもあります。
ぜひ積極的に外部パートナーを活用して、メンバーのITリテラシーの意識向上、組織のDX風土づくりを進めてください。

ロボフィスでは、DXコンサルティングの知見を活かして、Microsoft 365を中心にアプリケーション研修を実施しています。実際の業務フローをお伺いした上で、「今日から使える」オリジナル研修をご用意。効率化を体感することで、学習モチベーションのアップも期待できます。

組織のデジタルアダプションにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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